今月の色もよう (2015.2月) で、「内側から湧き起こるエネルギーを創造に使う」 ことを取り上げましたが、数あるイリスのネタ袋から、ひとつ実話をご紹介しましょう。 かかりつけの歯医者さんで、親しらずを治療していたときのこと。 治療のプロセスで、患者のわたしが訴える言葉に対して、歯科医は「歯を削ったから でしょう」と、治療中の痛みにもあまり耳を傾けてはくれず、予定通り治療を終えよう としたのですが、最終段階で、「口をすすいで終わりです」 というときには、口に水を 含めないほど痛みがひどくなっていました。