毎月1回、献血ルームのボランティアとして、オーラソーマの無料体験をさせていただいてます。
IRISがこの献血ルームでボランティアをさせていただくことになったきっかけは、2014年に亡くなった父の病でした。
12月初めにもゴルフに行ったくらい普通に生活していた父が(秋あたりから調子は悪かったらしい)、2012年の年末、本当に突然、再生不良性貧血だと告げられました。自分の体内で血液をつくることが出来なってしまいました。高齢のため、積極的な治療法は適用されず、いのちを維持するために週2回の輸血が必須となりました。
輸血から2~3日経過すると、身体が重くて動けないようになります。輸血をしてもらうため、病院に行く車に乗りこむだけでも一苦労。ところが、輸血をした帰りの父の足取りの軽いこと!
一人でスッと車に乗り込み、帰りにランチに行く氣力すら湧いていました。そしてまた数日経つと動けなくなり、輸血をして元氣になる、その繰返しの一年でした。
発症した時点では、あと数か月と宣告されましたが、輸血のおかげで、発症から一年とひと月、父は生きることが出来ました。
生かされたいのち。
本当に数えきれない方の、見ず知らずの方の血液が父のいのちを救い支えてくれました。
あなたのいのちの力を分けていただき、ありがとうございます。
献血にご協力いただいてるみなさまに、心から感謝申し上げます。
残念ながら、わたし自身は持病の関係で献血をすることができず、自分には何ができるだろう?と考え、ここにたどり着きました。感謝をこめて、献血ルームのイベントに協力させていただいています。
今日もあなたのいのちのあたたかさが、誰かのいのちを救っています。
にしきた献血ルームで、毎月1回(日程は不定期)IRISがオーラソーマでボランティアしています。
当日献血にご協力いただいた方は、オーラソーマを無料体験できます。
にしきた献血ルーム:阪急神戸線 西宮北口駅下車徒歩2分