IRIS発行のニューズレター、ご希望の方&ご縁のある方に郵送させていただいております。
その中の記事をこちらにも転載します。
今回は【「誰がわたしを癒すのか」問題】~2019年 秋の夜長の号より
病氣は、医者と薬が治すもの!と信じていた頃のわたしの話。
20代後半で膠原病を発症したとき、最初の主治医は某有名大学病院のTHE教授。苦しむ自分の身体をケアするより、医者が頼り!治療も薬も医者に丸投げしていました。
「先生、何とかして!早くわたしを楽にして!」 自分への無力感、医者への期待とともに苦しみも薬も増すばかり。自分の身体に関わらず、自分を否定したまま、ずっとこの苦しみと生きていくのかと人生に絶望していたころ、転機がやってきます。
権威的な主治医に代わって次の主治医は、自分の身体に意識を向けさせてくれる人。医者や薬に依存させない主治医との出会いが、自分の身体への責任を取り戻すきっかけをくれました。ちょうど同時期にオーラソーマにも出会うというベストタイミング!不思議な巡り合わせです。
自分への意識の向け方が変わることで、必要なものに出会える=自分本来の道に戻りはじめたのです。そして、自分に正直に、自分のために動き始めると、まわりも自分でも驚くほど元氣になり、身体も心も楽になり始めました。
自分の面倒を見る/セルフケアの大切さを学びました。身体はもちろん感情も思考も、自分自身からの愛を求めています。愛とあたたかさを求め続けている内側の声に、あなたはどのように応えてあげていますか?