今月のアファメーション ~ 過去を自由にし、いま、新しいステージに立っています
このアファメーションを、言葉として書いている今は、もう9月19日。
月の最終に、次の月のアファメーションボトルを決めるのですが、色とボトルのエネルギーは、いつでもすんなり決まるのに、どうにも言葉がフィットしないときがあります。
書きかけては消し、手直ししては保留したまま、頭の隅ではずっと引っかかったまま、忙しいからと自分に言い訳をしつつ、月日は着実に過ぎていきます。
そんな夏の終わりに氣づいた自分への抵抗、まだ根強く残っている拒絶感や無価値観。
なぜこのボトルは、あのとき、わたしに強く呼びかけたのか?
なぜこのボトルを、今月のアファメーション・ボトルに選んだのか?
今、言葉で表せる以上のものを受け取っています。
何かがわからなくても、自分の直感や起こる出来事を信頼できる自分に、歓びを感じます。
何かに氣づくということは、それらに新しい光を注がれ始めている証。
何かが浮上してくるということは、自分の内側で抑圧していた「開かずの扉」の重たいフタが、少し開かれつつある証なのです。
それらは突然表れたものではなく、ふたたび拒絶されるために浮上したものでもなく、きっと、ずっと暗く冷たいところで、あたたかな愛と明るい光を求め続けていたものなのです。
わたしの中の何かを許すとき、わたしの過去が自由になります。
わたしの過去が自由になるとき、わたしの中の可能性が育ちます。
同じことを「手放し」と表現することもできますが、「自由にする」と言う方が、より楽で軽やかな感じがするのです。
「自由にする」ことは、何かを隠すことでも・無くすことでもなく、それらがあっても・なくても、どちらにも囚われない自分の在り方から生じます。選択肢が広がります。可能性の宝庫です。
自分の内側で、自分に対して求めているものを、他の誰かに投影しても、満たされることはありません。愛も・くつろぎも・癒しも・自由も・満足感も、外側の誰かや環境に求めたところで、本当に満たされることはありません。ずっと外に求め続ければ、同時にずっと不安と怖れを抱くことになるようです。(体験者は語る!)
自分が求めるものへの最短の方法は、それを自分の内側に見つけることなのでしょう。
たくさんの自分自身への抵抗と無価値観に氣づき、同時にたくさんの愛があることに氣づいた2015年・夏の終わり。
信頼とともに、確実に新しいステージに立っていることを感じています。