今月のアファメーション ~ よろこびにチャンネルを合わせます ~
大天使ガブリエルは、聖母マリアに受胎告知をした大天使であり、天のメッセンジャーと
して知られています。受胎告知を受け入れたマリアからキリストが誕生しました。
現実には妊娠の予定や可能性がなくても、誰もが自分の中に宿る光・神聖な意識を認識し、
自分を生きることを通して、現実の世界に光を表現し・生み出していくことが出来るのです。
このボトルは、自分本来の使命に目覚め、自分を生きる歓びと感謝にあふれています。
使命につながって、自分を生きる喜び。
そのためには、自分を認め・自分を受け入れることが大前提となります。
どんな前提を持つかは大切です。先日も見知らぬ土地で、前提となる初めの一歩を間違え、
あやうく迷子になるところでした。何を始まりとするかで、じわじわと・やがて大きく道が
違ってしまいます。
もし「私は輝きなんて持っていない!自分には価値がない」という前提から始めたとしたら、
どうでしょう?
「自分にはない」 が前提ならば、輝きを求めてどこかに探しに行かなければなりません。
輝きを求めているので、他の人の輝きばかり氣になります。『隣の芝生は青い』のです。
そして他者に見つけた輝きを持っていない自分にガッカリするでしょう。
もしも自分の中にチラリと輝きを見つけても「ない」前提だと、見つけた輝きを否定します。
思い込んでいる思考に囚われ、ないことを証明し、さらに思い込みを強化します。
人間は、自分の見たいように見ることがとても上手です。
『エネルギーは思考に従う』とは、オーラソーマを学ぶ過程で何度耳にする言葉でしょう。
TVのチャンネルのように、よろこびにチャンネルを合わせるとよろこびが応えます。
肯定的なチャンネルで見えるものと、否定的チャンネルで見えるものはかなり違います。
経験者は語る・・・わたくし、ゴールドについてはたくさんのネタを持っています。
ゴールドが著しくバランスを崩すと、いろんなことに疑り深く・批判的になりがちです。
でも考えてみてください。赤ちゃんのときから、疑り深い子を見たことがありますか?
赤ちゃんは自分のよろこびに正直です。
おそらく経験の中で、自分を守るために、いつしか身に着けた鎧(ヨロイ)なのです。
それがそろそろ重いし動きづらいと感じるときこそが、自分で鎧を脱げるチャンスです。
しかし、長い時をかけ身に着けた匠の技ですから、嫌って捨てるにはもったいないし、
在るものを無くそうとすることは、さらなる緊張を生み出します。
疑うのは見極めようとする、ひとつの能力です。疑う力があるなら、その力を磨くと
もっとうまく軽やかに使えるようになります。
話はまだまだ続きますが、ゴールドはネタがありすぎるので、別の機会にしましょう。
2014年12月、わたしはよろこびにチャンネルを合わせます。
よろこびから感謝が生まれます。感謝はさらなるよろこびを引き寄せます。
よろこびと感謝は、自分という存在を柔らかく・強くする、最高のエッセンスです。
自然体の自分に近づくにつれ、無理な力が抜けていき、本来の輝きが現れます。
自分の使命を考えても・探して見つからなくても、よろこびと感謝とともに生きていると、
必ず使命につながっていくのです。
本当の自分を探す前に、日々のよろこびを見つけ、無理のない自分を求めましょう。
クリスマス、街中にたくさんの光が灯ります。みんなが光を求め、光に向かいます。
たくさんの光に包まれ、よろこびに満ちていますように☆彡
IRISでは、よろこびと輝きをみつけるゴールドのメガネをご用意しています。
ゴールドの話の続きが氣になる方は、ぜひサロンにお越しください♪