この秋、オーラソーマのクラニオセイクラル・タッチ®のセミナーを受講してきました。
コース内容も講師も仲間もみんな素晴らしく、その中で特に響いたことがあり、
初日で早くも 「これは私がずっと求め続けてきたものだ!」 と確信しました。
一番響いたもの、それは 『リソース』 というアイデアでした。re-source
ソースは源のこと・・・「Re・リ」 ふたたび 「ソース=源」 につながること。
どんなときでもリソースを思い出すことは、静寂と平穏への入り口となります。
リソースとは、自分にとって「大切な何か」を思い出す・イメージすることで、
自分の中に平和が広がり、くつろぎを取り戻せるもの。その「何か」とは外側にも
自分の内側にも見出すことが出来ます。
これは非常に個人的なもので、その人自身が自分のリソースを見つけることが重要です。
たとえば、わたしにとって外側のリソースは、青空や海・イルカのイメージだったり。
オーラソーマのボトルや心地よい音色。あるいはパンダもわたしのリソースです。
ご自身の子供さんとかワンちゃん、大好きなアイドルがリソースって方もいるでしょう。
内側のリソースは、オーラソーマ的に言う自分の中心のスターだったり。
今この瞬間、身体の中でどこか一番落ち着きを感じられる場所に意識を持つこと。
わたしは呼吸やチャンティングもリソースとして自然に使っていることに氣づきました。
イメージしたり思い出すと心地よくなれるものは、すべて自分のリソースになります。
____ リソースとともに内なるヒーリング・プラン を展開させる _____
ボディワークやコンサルテーションなど施術中でも、日常の様々な側面においても、
わたしたちの内側では、瞬間瞬間たくさんの反応が起こっています。
反応があるとき、自動的に反応に意識が向きがちですが、そのときに反応そのものでは
なく、まず自分のリソースにつながり・そこから平和が広がるよう意識をします。
リソースを意識し、観照の目を持って、内側の反応を起こるままにさせておくのです。
人はみな、それぞれに【内なるヒーリング・プラン】を持っているという前提です。
みんなプランが違うので、展開することへの大きな信頼と繰り返し練習が必要です。
傷みや苦しみ、怒りなど、様々な反応がありますが、それを何とかしなきゃいけない!
それがあることがいけない!という、これまでに慣れ親しんだ方法ではなく、反応する
ときこそ、内側のリソースにつながることで反応に同一化せずいられるようになります。
ジャッジも分析も抑圧もせず、無視せずに、次第に真のヒーリング・解放のための
プロセスが起こっていることを自分に許せるようになるでしょう。
プラクティショナーとして・ひとりの個人として、様々な反応に反応したり、他者の
ヒーリングのプロセスにも干渉しすぎることなく、ただ穏やかな自分で寄り添うことが
楽にできようになる! と確信しています。
内なるヒーリング・プランとリソースにつながること。
イリス的には今年一番の大ヒットですが、みなさんにとってはどうでしょう。
みなさまのリソース実験報告など、ぜひお待ちしています。
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オーラソーマのポマンダーやクイントエッセンスなどをサポートに、
繊細に身体に触れることによって、クライアント自身の自然治癒力
の働きを促していく、静かで穏やかなアプローチです。
<クラニオセイクラル・タッチのモニター募集>
IRISサロンのコンサルテーションにお越しの方で、ご希望により、
クラニオセイクラル・タッチのモニター体験をしていただけます。
・モニター募集期間 2014年12月~2015年3月
・スタンダードコンサルテーションをお申し込みの際に、
モニター体験希望とお伝えください。
・モニターの方は、施術後に感想などをお送りいただくことが条件となります。